スノーピーク IGT アイアングリルテーブルロングをファミキャン用に導入してみた!

キャンプギア

ファミキャン初心者のトトノイです。
キャンプ歴は4年、今まではソロキャンや妻とのデュオキャンがメインでした。

トトノイ
トトノイ

家族が1人増えて、今後は家族でファミキャンをしていきたい!


ただ1歳未満の小さなキャンパーと一緒にキャンプを楽しむには、今までのキャンプスタイルを見直さないと行けないと思いました。
まず初めに気になったのはテーブルです。

子供はなんでも手を伸ばして、テーブルの上の物を触りたがります。
背の高いテーブルであれば、手を伸ばせないはず。

今までのソロやデュオで必要なかったテーブル、それは。
キッチンテーブル!

子供が手を伸ばして、テーブルの上のものをひっくり返して怪我でもしたら。。
これがあれば、そんなことも予防できるはず!
心配性の僕は不安になり、早速ファミキャン用のテーブルを探し始めました。

・予算は3万以内
・状況に応じて、カスタムやレイアウトの変更ができる
・脚の高さが変更できる。キッチンテーブルなので、80㎝ぐらい
・DIYなどで自分好みに手を加えられる。
・おしゃれ感は大事にしたい。

果たして、こんなテーブルあるのでしょうか。。

見つかったのは、スノーピーク IGT(アイアングリルテーブル)

さすが、スノーピーク。
世のファミリーのニーズをがっちりと掴んでいて、あっさりと僕のニーズにも答え結局スノーピークに行き着いた形となりました。

出典:snow peak

スノーピーク IGTとは
調理のしやすいキッチンカウンターや、仲間との共同作業が楽しいダイニングキッチンなど、キッチンのスタイルはさまざま。
スノーピークのIGT(アイアングリルテーブル)なら、シーンや人数、あなたの好みに応じて自由にレイアウト可能です。
多様なパーツから選んで組み合わせ、とっておきのおいしい時間を過ごしてください。
出典:snow peak

要は、自分の好きなスタイルに合わせて、サイズやバリエーションを組み合わせて作れるってことですね!

IGTはパーツ一つ一つが全てバラ売り

出典:snow peak

これがIGTは沼だと言われる由縁なのですが、なんと全てのパーツがバラ売りです。
何も知らない頃、「テーブルがベースであって、そこにオプションでどんどん足していく感じね。」
と最初思っていたら、なんとテーブルの脚や天板までもがバラ売りでした!
天板に至っては1枚づつのバラ売りとなっています。

脚まで、バラ売りとは。。(ちなみに脚は2本で1セットになっています。)
確かに、これだと自分好みにカスタムはできますが、ついついあれもこれもと買い足して行ってしまいそうです・・

IGTのバリエーション

出典:snow peak


IGTはバリエーションがかなりあり、今回はキッチンに使用することを考えてピックします。
調べてみるとスノーピークのオンラインショップでは2003年グッドデザイン賞受賞と記載がありましたが、なんとIGTは18年以上前からあるみたいですね。
超ロングセラーギアです。
ちなみに上の写真のキッチンを全部揃えると、計算したところ税込11万オーバーでした笑
とてもじゃ無いですが、僕には全部揃えられそうにありません。

IGTは1ユニットごとで構成されています。

250㎜×360㎜を1ユニットとし、フレームに好きなものをはめ込んでいくシステム。
1ユニットの半分でハーフユニットのものもあります。

出典:snow peak

この天板1枚で1ユニット。

出典:snow peak

これで0.5ハーフユニット。
3ユニットのフレームであれば、上の天板が3枚か下のトレーが6枚必要になります。

出典:snow peak

ちなみにこれで3ユニットになります。

フレームのサイズをまず決める

出典:snow peak

ショート、ミディアム、ロングと3種類ありますが、現在はショートは廃盤になっていますね。
となると、ミディアムは3ユニットとロングは4ユニットになりますが、悩みます・・

我が家が選んだのはIGTフレームのロング

僕の持論の中に「大は小を兼ねる」という物がありまして笑。

・キッチンテーブルとして使いたい。
・グルキャンになった場合、大きいテーブルとしても使いたい

2つのことがあったので、今回はロングを選びました。
今後、キッチンとして使う時は脚の長さを一番高い830㎜にして、グルキャンなどで大きいテーブルが必要なときは脚の長さを400㎜にしようと考えております。
ここに関しては完全に好みだとは思います。

脚の長さは3サイズから

出典:snow peak

4種類の高さがあるのですがIGTは高さ調整ができない為、それぞれの脚が必要になってきます。
タープポールの用に伸縮ができれば1本で済むのに。と思うのは僕だけでしょうか?笑

我が家は今回は830㎜のハイスタイルを選びました。
今考えているのは、そのうち830㎜の脚をカットしてそれぞれの高さにDIYしてしまおうかと思っています。
それができたら660㎜と400㎜を買う必要がなくなりますよね。

天板はDIYしてみた

天板に関しては、今回予算の都合で自作しました。
なにせ、1ユニットの天板1枚で4000円以上しますからね。
我が家のIGTのロングフレームには4ユニットなので、それだけで16000円してしまいます。

近所のビバホームに行った際に、カラー棚板なる物が売っていましたので、こちらをその場のカットサービスでカットしてもらい完了です。

IGT天板のDIYサイズ

250㎜×360㎜で厚みが9㎜の物がちょうどぴったりです。

ちょうど近所のビバホームを散策していたところ、250㎜幅の厚さ9㎜のカラー天板という物が売っていました。
これはIGT用に使って下さいと言わんばかりのサイズ感!
あとは長さだけ360㎜に揃えればOKです。
初めから塗装されていて、コーディングっぽくなってるんで水や汚れがつきにくくなっていそうです。
厚さ9㎜のシナベニアとかで、好きな色に塗っても良さそうですが、縦横にカットしないといけないので、これで僕は十分でした!
かかった費用は1枚あたり、490円程。
カット面が少し心配でしたが、クオリティも問題なさそうです。

脚はどうやら純正品を買うしかなさそう

最初、店舗でフレームの実物を見たときに考えていたのは、脚もただのステンレスの棒っぽいし自作できるんじゃないかと思っていましたが、どうやらこれは難しそうでした。

よく見てみると、脚を付けた際に若干外側にハの字になっています。
これはおそらく安定感を出すためだと思うのですが、差し込みぐちが特殊な形状をしているので、素人がDIYでステンレスパイプだけポン付けできる物ではなさそうだったので、諦めました。。
このあたりはスノーピークです。
作りが精巧にできてるなって思いました。

どのオプションを追加していくか

これでやっとベースが揃ったので、あとは少しずつ自分たちのスタイルに合わせていこうかと思います。
ここからファミキャンレベルが上がるとともに、増やしていけるといいのですが・・笑
今のところ、自作天板を乗せただけの状態で使ってみましたが、ステンレスのトレーは必要かなぁと感じました。
天板の上で熱い物を乗せた際に、少し歪みが出てしまったので。
ステンレスなら熱は気にせず乗せられるので、気になります。

気になっているのはこの辺り

ギガパワープレートバーナーLI [最大出力3000kcal]

出典:snow peak

フラットバーナー

出典:snow peak

ステンレストレー1ユニットorハーフユニット

出典:snow peak

メッシュトレー 1unit 深型

出典:snow peak

ステンボックスハーフユニット

出典:snow peak

IGTをどうカスタムしていくか楽しみ

今回はキッチンテーブルを探していたら、IGTに行きつきました。
試行錯誤しながら、自分好みに育ていくテーブルのような感じで非常に所有感のあるギアだなと感じました。
沼にズブズブ嵌って行っている感じは否めないですが、家族で長く付き合えるギアにしたいと思います。
IGT沼にハマりたい方はまずはフレームからとりあえず買ってみましょう。

フラットバーナーとかBBQグリルとかシンデレラフィットで乗せたいけど、しばらく品薄で買えなそう。。笑

では、また。

コメント

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