ランタンをいざ購入するとなるときに調べてくると燃料の種類によって明るさに違いがあって、よくわからない。。
実際にはどうなのという方に向けて、LED、ガス、ガソリンでの比較となります。
僕が実際に持っている3種類のランタンの明るさ比較記事です。
スペックを載せておくので、自分が購入しようとしているランタンの数値と比べて、
参考していただければと思います。
今回比較するのがこの3種類
家庭用CB缶が使える SOTOのフォールディングランタンST-123 ガスランタン
ガソリンランタンの定番 コールマンのツーマントル290
明るさスペック比較
ジェントスLED EX-V777D
明るさ(約):360ルーメン(Highモード)40W相当
SOTOのフォールディングランタン
450ルクス(200W相当)ST-760使用時、350ルクス(180W相当)ST-700使用時
コールマンのツーマントル290
約300キャンドルパワーで190W相当。
明るさの結論はコールマン290が圧倒的に明るい
コールマン290>>>>>超えらえない壁>>>>>SOTOランタン>ジェントスLEDとなりました。
カタログ数値だとSOTOのガスランタンなどはコールマンに並ぶ勢いでメイン使用できますと書いてありますが、CPやルクス、ルーメンの数値は当てにしない方が良いです。
これは僕が実際に目でみて感じた数値なのであくまでも個人差はありますので、感じ方は人それぞれたとは思いますが、明らかにコールマンがズバ抜けていると感じます。
実際に写真で比較してみましょう。



ワット数で見るとSOTOとコールマンは同じぐらいですが、これだけ違いがあります。
さすが、ランタンの王者コールマンです。
ジェントスは足元を照らすのであれば、問題ないですがメインランタンには使えそうにありません。
これで見るとコールマンが圧倒的に明るいです。
隅々まで光が行き届いているのが分かります。
ただ個人的には少し白っぽい色に感じ、SOTOの方が柔らかい印象に感じますね。
横からみた場合



横から比べてみました。
光の届いている範囲がわかりやすいと思います。
同じぐらいの光量のLEDをテーブルにおいた感じが分かると思います。
本が読めるか比較



地上から15センチほどの棚に置いて、1メートルほど離れた所から同条件での比較となります。
ジェントスは読めなくはないですが、目が悪くなりそうですね。
SOTOとコールマンは比較敵読みやすいですが、細かい部分はコールマンのやや白っぽい光の方が読みやすく感じますね。
ランタンは燃料の種類によって使い分けるのが良いです。
結果的には明るさだけだとこのような結果になりますが、どこで使用するかが非常に重要です。
燃料系はでテントの中では使用することができないので、そもそもが外で使用しないと危険です。
ツールームなどのテントで中に篭って過ごす場合などはLED一択となりますよね。
LEDは本当に手軽なので、小さいお子さんのいる家庭などでも重宝すると思います。
ただ外のランタンもLEDでもいいのですが、やっぱり燃料系の雰囲気ある明かりが重要だと思います。
LEDでも今は暖色系の雰囲気あるランタンもあるので、LED一択というのもありだと思います。
ランタンは暖色系の雰囲気あるものをおすすめします。
こちらでまとめています。
結論は燃料系を1つ、テント内やテーブルの上で使用するのがおすすめ
ファミリーがメインでキャンプする方は、外のメインランタンを燃料系を1つ、中で使用するためにLEDを2つおおすすめです。
ソロキャンプの方だと、LEDを1〜2つあれば十分だと思います。
ただやはり燃料系の灯りはLEDには出せない温かみのある灯りなので、雰囲気は抜群です。
適材適所で選んで明るく雰囲気あるサイトにしましょう。
僕も手を出すまでは結構ビビっていましたが、使ってしまえば構造がとてもシンプルなので、誰でも扱えると思います。
もし、まだこれからランタンを選ぶと言う方がいたらこの記事が参考になれば幸いです。
では、また。
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