冬キャンプで使うストーブと一緒に揃えておくと良いアイテム。ファミリーでも快適に過ごすコツ。

キャンプで石油ストーブ一緒に揃えたギアとおすすめ キャンプ

冬キャンプの時期になってきましたね。
我が家も実際には夏よりも冬のキャンプの方が好きだったりします。
冬は虫もいないし、焚き火も暖かくて心地良いですよね。
我が家には1歳児がいるのですが、防寒をしっかりしてテントの中を温めて快適に過ごしています。
やはりテントの中を温める為にも石油ストーブは欠かせない存在となっています。

  • 石油ストーブ本体
  • 収納、持ち運びケース
  • 給油の際に使う漏斗
  • 反射板
  • 給油タンク

このあたりを一緒に揃えるとより快適にストーブを使えると思います。

今回は我が家の愛用しているストーブを元に、今現在入手できるストーブのおすすめと快適に使う方法をご紹介したいと思います。

我が家のストーブはフジカのハイペット

フジカハイペット 

2019年に本格的に冬キャンプを始めようと試みて、約2年程前に購入いたしました。
当時は注文してから8ヶ月かかり丁度そのシーズンの冬キャンプでは使用できなかった苦い思い出があります。
調べてみると今現在はなんと2年待ちとの事。
しかも受注は現在打ち切っているそう。
恐るべし、キャンプブームといったところです。

しかし、これから購入する方はご安心ください。
現在は競合のストーブでも良いのがたくさんあります。

個人的におすすめな競合のキャンプストーブ

キャンプには対流式のストーブがおすすめです。
フジカハイペットには反射板をつけることができるので、反射式っぽくも使えます
ちなみにフジカハイペットの暖房出力は2.50KW。
この熱量の違いを元に今回は比較して行きたいと思います。

アルパカ

フジカの対抗馬として、もはや定番のアルパカストーブです。
僕がキャンプを始めた2018年頃の当時は並行輸入で購入すると16,000円程で購入できたイメージですが、現在はニューアルパカとして価格は上がりましたが日本仕様としてより安全にグレードアップしていますね。
ケースも昔に付いていたものよりもかなりカッコよくなっています。
暖房出力が3.0KWとフジカよりも暖かく、値段も安いということで爆発的に人気が出た印象です。

パセコ

最近、インスタ界隈でも見かけることが多い、パセコストーブです。
おすすめは2種類ありアルパカタイプの物と小型に収納できる高出力の物があります。
1970年代からある韓国の老舗メーカーとの事です。
こちらもアルパカと同じ暖房出力が3.0KW
この価格でこの暖かさなら文句なしですね。
注意点としては日本の検査基準である日本燃焼機器検査協会(JHIA)を通過していない点という事になります。
ですので、屋外専用として現在は販売されています。

キャンプで使うのであれば問題ないですね。
家でも使いたい方はその辺りを気をつけてください。

フジカを買う前に出会っていたらこちらに心惹かれていたかもしれません。

トヨトミ ギアミッションシリーズ

トヨトミと言ったらレインボーストーブですが、少し前からこのギアミッションシリーズが登場しました。
オリーブやベージュと言ったカラーリングがおしゃれで、イエティのクーラーボックスやガレージ系のブランドとも相性が非常に良さそうなデザインです。

純粋にかっこいい。。

見た目重視の方はこちらもおすすめです。
暖房出力はフジカと同等の2.5KW

キャンプストーブのあった方が良いオプション品

給油で使うフューエルファネル

ストーブ給油

給油の際に必要となってくるのが、このフューエルファネルです。

フジカ 給油口 狭い

このように灯油の注ぎ口が非常に狭く普通に給油しようとするとかなりの確率で灯油でびしょびしょになります。

キャンプ ストーブ 給油

100円ショップなどの漏斗(じょうご)で代用も可能だと思いますが、ここはアウトドア用を使用したい所です。

ランタンでも給油の際に使用しているので、兼用していますがおすすめですよ。

ストーブの収納ケース オレゴニアキャンパー トラッシュボックス

アルパカストーブだと専用ケースがすでに付いていると思いますが、付いていない場合はこのあたりのケースがおすすめです。

オレゴニアンキャンパー トラッシュボックス ストーブケース
ストーブ ケース
サイズ感がかなりぴったりです。

元々はゴミ箱ですが、ストーブの定番ケースとして、このトラッシュボックスが有名です。
持ち運びの際にも非常に便利ですし、キャンプ場に着いたらゴミ箱としてそのまま利用できます。

反射板は300円以下で自作DIY作成できる

ストーブに反射板がついていると一方向に向けて暖めたい場合に有効です。
テントの中に入れた場合真ん中ではなく、端の方においた場合反射板がないと最悪の場合、テントの生地が溶ける可能性があります。
もし端の方に置こうと考えている場合は反射板はあった方が安心です。

ストーブ 反射板 DIY

アマゾンで購入したアルミ板で反射板を自作できます。
しかも何もカットする必要はなく、ただ入れるだけです。

ストーブ反射板

2年以上使用していますが、全く問題なく使えています。
サイズも様々ありますので、お好みの物を選ぶと良いと思います。

給油タンクはこれがおすすめ

ヒューナースドルフの5リッターのタンクです。

ヒューナースドルフ キャンプストーブ


最近は定番化していますが、予備のタンクとして持ち運んでいます。
自宅によくある赤い 18リッターのタンクが置いてあり、キャンプに行く際に移し替えるようにしています。
中にはこちらのタンクをカスタムする猛者もいるので、奥が深いです。

1回のキャンプで使う灯油の量

満タンにしていくとちょうど良い感じで使いきれます。
大体夕方16時頃からつけ始めて、その日の夜23時ぐらいまでつけています。
朝は4時間程つけておく事が多いですね。
予備のタンクから朝方補充することもしばしばと行った感じです。

必ず用意したい一酸化炭素警報機

キャンプ 一酸化炭素チェッカー

外だけで使うなら必要はありませんが、テントの中で使うことを想定すると必ず用意したいのが、こちらの一酸化炭素チェッカーです。

2,000円ぐらいから買えるので、安心を買うためにもストーブを使う際には用意しましょう。
ツールームテントの中で使用しても未だ鳴ったことはありませんが、あるというだけで違います。

石油ストーブ導入で冬キャン準備しましょう。

ストーブがあれば、快適な冬キャンプが過ごせます。
1歳児ぐらいのお子さんがいる家庭だと、直接触ってしまったりして、火傷の心配があります。
我が家はまずストーブには近づけないように最新の注意を払っています。

ツールームテントなので、中にストーブ入れてお篭りキャンプをするとぬくぬくで本当に快適です。
電源サイトでなくても全く問題ありません。

ぜひ、ストーブまだの方はこれから冬キャンプに向けて導入しちゃいましょう。

では、また。

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