我が家も冬キャンプをファミリーで検討するようになってきました。
まずは手始めに11月の初旬に秩父にてキャンプを行ってきましたが、その際に今回初めて石油ストーブを導入してみました。
ストーブ&ツールームテントのおかげか寒さを感じる事なく、快適に過ごすことができました。
結果的には小さい子供がいるファミリーキャンプでも問題なく楽しめることが分かりましたよ。
ファミリーで冬キャンプ

1歳の子供がいる我が家ですが、今年は冬キャンプにデビューしてみることにしました。
妻と2人の時は2月とかでもキャンプしていたので、冬キャンプは全くの初めてではないのである程度の寒さ対策は心がけていました。
ただ、今回は子供と一緒。
とは言ってもまだ秋口のキャンプだったので、今回は冬キャンプに向けた練習と考え試しに行ってきました。
今回は秩父の山逢の里キャンプ場
山逢の里キャンプ場
埼玉県の秩父にあるキャンプ場です。
ファミリー向けのキャンプ場で完全区画の円形になっているのが特徴の都内からも割と行きやすい距離感なのでおすすめです。
我が家が行った日にも多くのファミリーがいて、同じぐらいの年の子も多く非常に安心感を覚えました。

事前情報だとこの日の気温は日中は暖かかったのですが、夜の気温は6℃との事。
実際に夜中は2℃まで冷え込みました。
ツールームテント スカート付

我が家が使用しているのは韓国のテントであるコベアのツールームテントです。
韓国から並行輸入をしました。
家族が増えたことで検討し購入した、大型幕です。
購入のポイントとなった点ですが、
- スカート付
- 大型のツールームテント→中にストーブを入れるとなるとある程度の大きさのテントが必要。
- ルーフがついているので、結露が緩和される
やっぱり家族にはツールームテントが本当におすすめです。
使ってみて実感しました。
石油ストーブを導入

冬キャンプに欠かせないのが、ストーブです。
ツールームテント×ストーブの組み合わせは正直最高です。
我が家が使用しているのは
フジカハイペットです。
燃料もタンクを満タンにしていったら一晩余裕で持ちました。つけていた時間は冷え込んできた時間帯の16時〜23時頃と翌朝3時間程です。
今、フジカは受注が追いついていなく納期がかなりかかるので、おすすめとしてはこのあたりがおすすめですよ。
アルパカストーブは定番で噂ではフジカよりも暖かいという声も聞きます。
パセコのストーブは最近よく見かけるような気がします。
一酸化炭素警報機は必ず導入しましょう。
ストーブを使うとなったら必ず用意したいのが、一酸化炭素警報機です。
万が一があってからだと遅いので、必ず必要です。
値段はピンキリですが、2000円程度から購入できます。
あまり安すぎるものは心配ですが、こちらはレビューを見る限りしっかりと反応してくれそうなので、ひとまずこちらを購入しました。
これだと少し心配。。という方は価格は少し高くなりますが、このあたりが良さそうです。
デザインも悪くないです。
DODの物が現在は販売していないので、こちらを今は貼っておきます。
DODの物の恐らくOEMみたいでかなり似ています。
電源無しサイトでも全く問題なし
AC電源があれば、ホットカーペットを導入するとさらに暖かく過ごせると思いますが、今回はAC電源が無しになります。
当初は不安でしたが、ストーブで幕内はポカポカでした。
11月ということもあってかロンTだけで過ごすことができました。
気温を測る物がその時は無かったのですが、体感では20℃以上はあったと思います。
自宅から毛布持参
ニトリNウォームを導入してみました。
前回10月にキャンプをした際に寝袋を2個横並びで使用したところ、子供を中心に温めることに専念した結果、やはり無理があったのか寒い思いをしました。
今回は寝袋を広げて、敷布団のようにしてその上から毛布をかけました。
そちらに娘と妻が、私は寝袋のみで過ごすというスタイルで臨みました。
これが実際にはかなり快適。
寝袋+毛布は冬キャンプに欠かせないと実感しましたね。
毛布は車に積んでおくといざというときも安心だと思います。
まだ、子供が小さい家庭だと寝袋を1人で使わせることもできませんので工夫が必要です。
家族全員が入れる寝袋もありますが、今だけしか使わないような気がして我が家は導入しておりません。
小さい子供がいても冬キャンプはできる

結果的に快適に過ごせましたが、やはり事前の準備と道具はある程度は必要だと感じました。
- ストーブ
- 毛布
- 大型テント
この3点があれば楽しく快適に過ごすことができるのではないでしょうか。
もし、これから冬にファミキャンをやろうとしている方参考にして頂けたら嬉しいです。
では、また。
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