先日行ったキャンプではファミリーでサーカスTCを使ってみた上でのレイアウトでしたが、幕内はどうなっていたのか。
こちらをご紹介したいと思います。
前回のキャンプではサーカスTC with ファミリーでしたが、ファミリーでも問題なく使用できる万能幕だと言うことが分かりました。
0歳児と一緒のキャンプだったので、色々と考えた結果、グランドシート+カンガルースタイルで行こうと決めました。
幕内のレイアウト

小さい子供いるのでサーカスTC特有の土間スタイルで過ごすというのは現実的ではないと考えました。
0歳児はまだ、自分で自由に歩く事ができないので基本的にはハイハイになります。
そこで考えたのはサーカスTCでもハイハイができる、フルサイズのグランドシートを使ったスタイルでした。
サーカスTC フルグランドシート
テンマクデザインのサーカスTC純正のフルグランドシートも出ていますが、ずっと使うかはまだ分からないので、安価なトレッカーズデザインのグランドシートを使用しました。
こちらは純正のシートのように縁が立ち上がりがあるタイプとのことですが、自分の貼り方が甘かったせいか縁が寝てしまっています笑
ペグダウンする際に結構引っ張りながら貼る必要がありそうですね。
サーカスTC カンガルースタイル用テント
グランドシートだけでその上に寝るのは不安なので、今回はカンガルースタイルにしました。
これで寝る時はカンガルーテントの中、ハイハイさせたい場合はグランドシートの上、といった形になりました。
カンガルー用のテントはサイズが合えば山岳用の物を流用したり、ワンタッチ式の簡単な物を使用する方もいるとは思いますが、我が家はバンドックの1〜2人用のツーリングテントを使用しました。
正直こちらのテントコスパが最高でサーカスTCにもサイズ的にぴったりです。
今はカラーリングが新しくなっていて、我が家の持っている物とは色味が少し違います。
新しいカラーの方がかっこいい。。
バンドックはコスパに関しては本当に素晴らしいです。
サイズで迷っている方はこのサイズであれば間違いないです。
サーカスTC コットを使用する

カンガルーテントは大体1〜2名用です。
この中に大人2人と子供1名は少し窮屈なので、妻と子供がカンガルーテント、私はコットで寝るという形を取りました。
この組み合わせおすすめです。
空いたスペースには汚したくない、着替えやバッグなども置けますしラックを足したらさらに快適になりそうです。
ラックは定番のユニフレームのフィールドラックなんかが良さそうですよね。
テントの中でくつろぐ時もコットでゴロゴロしながら休めますし、昼寝もしやすいです笑
カンガルーテントの中はかなり暖かい
当日は7月の下旬の長野のキャンプ場でしたが、夜は20°を下回る気温でした。
思ったよりも寒くて焦りましたが、カンガルーにしたテントの中は非常に暖かく0歳児も気持ちよさそうに寝れていました。
かかった費用は約12000円
カンガルーテント+専用サイズのグランドシートでかかった費用は12000でした。
純正のグランドシートが約10000円なので、比べてもコスパ的にありではないでしょうか。
サーカスTCをファミリー家族で使うには
サーカスTCはファミリーでも使えるという万能幕という事が分かりましたが、その際には
- ファミリーで使う場合はカンガルースタイル
- 純正のインナーテントでももちろん可
- 取り急ぎファミリーで使いたい場合は、グランドシート+カンガルーテントがおすすめ
サーカスTCはソロやデュオの場合は土間のままコットを使用して寝る方が多いと思いますが、
小さい子供だとまだコットを使用するのは難しい場合があります。
カンガルーテントであれば子供のそばで寝れますし、寝返りを打てる範囲も狭いので子供は安心して寝れます。
コンパクトにキャンプをしたい方、サーカスTCをファミリーで使いたい方は是非このレイアウトをおすすめいたします。

そのうち、ツールームも欲しいけどサーカスTCでもファミリーでOKでした
では、また。
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