アメニティドームMをタープ下に連結してツールームっぽく使ってみたら快適だった

先日、初めて０歳児を連れて初のファミキャンに行ってきました。
それまではソロキャンやデュオキャンがメインだったので、我が家にはまだファミリー用で使えるようなツールームテントがまだ無いという状況でのキャンプとなりました。

そこで今回、実践投入したのがキャンプを始めた頃に購入したスノーピークのアメニティドームMを使ってのキャンプです。
タープと連結すればツールームっぽく使えるんじゃないか？と思い試してきました！

ちなみに今回のキャンプ場は埼玉県秩父にある、長瀞キャンプヴィレッジさんにお邪魔してきました！
非常にファミリーにも優しい、素敵なキャンプ場でした！

スノーピーク　アメニティドームを２ルームテントのように使いたい

スノーピークのエントリーモデルとしてど定番のアメニティドーム通称アメド。
我が家が初めて購入したテントでもある、非常に愛着のあるテントになります。
まだ我が家には２ルームテントが入手できていないので、このテントをタープの下に入れて擬似ツールームっぽくつ使ってみようと思ったのがきっかけになります。

結果的にはタープとテントが一体感があり、非常にファミリー向けのレイアウトになりました。

レイアウトをまず考える

イメージではタープの半分がテント、もう半分をリビングとして使用するイメージで設営を始めました。
テントから出ても雨に濡れず、すぐにテーブルがあるリビングに出れるイメージですね。
まさに２ルームのサイズ感を作ってみたいという思いです。

今回は区画サイトで１０ｍ✖️１０ｍでサイトのサイズとしてはかなり余裕があります。

タープはスクエアタイプのタープ

我が家の愛用しているビジョンピークスのファイアプレスレクタタープTC

スクエアの大型で雨の火はこの下で焚き火もできる最高のタープです。
幅430㎝✖️長さ460㎝
比較的大型のタープなので、この下にアメドを設置してイメージに近づけたいと思います。

タープの下に入れて使えるか？

アメドのレイアウトを色々調べていたのですが、タープと連結して使っている方は少ない印象でした。
我が家が使用しているタープはスクエアタイプの比較的大型のタイプ。
アメドMは何気に幅だけでも２ｍはあります。
大型のタープが幅５ｍ弱なので、余裕だろうと思っていましたが。。
横幅は問題なく、収まったのですがアメドのお尻がタープからはみ出す形となりました。

アメニティドームを寝室用、タープをリビング用とする

結果的にアメドのお尻がはみ出る形にはなりましたが、程よい密集感と一体感が生まれました！
アメドはサイドから出入りする形にして、前方はクローズで使いました！

結果的には、程よい広さのリビングができて、快適！

タープしたのリビングスペースにはスノーピークのIGTスリムのテーブルとチェアを置いてもまだまだスペースはあります。
ツーバーナーをロースタイルで置いてみましたが、こちらに関してはキッチンスペースを別で設けた方が、より快適だったと思いました。

子供を寝かせていても、何かあればすぐに駆けつけられる

今回、0歳児とのキャンプだったので、僕か妻のどちらかが必ずそばについているという状況だったので、テントとの距離が近いとより安心感がありました。
テーブルのある、リビングスペースで家族3人でくつろぐにはまだ、早かったというのが率直な感想ですね。
ただ、テントが近いので会話もできますし、寝かしつけた後に泣いたりして呼ばれてもすぐに駆けつけられる事できてが非常によかったです。

設営は少し大変かも。タープとテントの両方建てなければいけない

片方が子供見ていなければいけない為、基本的にはどちらかが1人で設営しなければいけないので、タープを立てて、テントとなると結構時間がかかってしまう点がデメリットかもしれません。
まだ、設営に慣れていない方だったりするとツールームテントを1つ立てる方が、気持ち的には楽かも知れませんね。

冬も考えるとやっぱりツールームテントが欲しい

当日は5月でしたが、雨が降っていた事もあり夜や朝方は13°を下回っていたので、タープだと結構肌寒いなと思いました。
夏場はいいとは思いますが、やっぱり寒さの事も考えると風を遮れるツールームテントが欲しいとより感じましたね。

冬を除けば非常に快適

気温を10°下回らない暖かい日であれば、このレイアウトはファミリーに結構おすすめだと思いました。
スクエアタイプのタープだと下にアメドを設営できるので、離して立てるよりもファミリーには向いていると感じました！

アメドはレイアウトによってはさまざまなシチュエーションで楽しめそうです。
スノーピーク　アメニティドームM　やっぱりおすすめです。

では、また。