2022年の1月に埼玉の秩父にキャンプに行ってきました。
この日の気温は日中11℃、一番冷え込んだ時間帯で−5℃と冬キャン真っ只中でした。
今年の一発目の初キャンプということで、何か新しいギアを導入しようと考えておりましたが、
以前から気になっていたキャンプでの睡眠の質を上げるために今回あるギアを導入しました。
今回は埼玉県秩父にあるキャンプ場スプラッシュガーデンに行ってきましたよ。

ダブルサイズのエアーベッドを導入を考えてみた
子供が生まれるまでは妻とのデュオキャンプがメインだったため、それまではコットを使用してそれぞれ寝るというのが我が家のスタイルでした。
ですが、今は1歳半の娘と一緒のファミリーキャンプスタイルになっております。
流石に、1歳半の子供をコットに寝かせる訳にはいかないので、最近は地面にマットを敷いて家族3人川の字で寝ていました。
マットのみだと底冷え&腰の痛みがひどい
コットからマットに変えたことで地面に近くなり、朝起きた時の腰や身体中の痛みが気になるようになってきました。
さらに冬キャンになってからは底冷えをかなり感じるようになってきました。
流石にこのままだと妻と娘が可哀想なので、今回エアーベッドの導入を考えました。
コールマン エクストラデュアラブルエアーベッド ダブルサイズ

ということで色々と調べた結果。
こちらを購入しました。
今回のキャンプのテーマは睡眠の質を改善するということ。
前回の冬キャンではサーマレストの定番のマットやインフレーターマットを使用していましたが、このままだと快眠は得られそうにないので、こちらを導入です。
サイズはダブルサイズ
- サイズ:約198×148×20(h)cm
- 重量:約3.2kg
価格はAmazonが一番安かったので、6,500円程で購入できました。
早速試しに膨らませて寝てみた

早速試しに膨らませてみました。
我が家のダブルサイズのベットの上に載せてみましたが、当然ですが同じサイズ。
ということは家と同じ感覚で家族3人で寝ることができそうです。
エアーベッドってふにゃふにゃしていて、浮き輪の上で寝るような寝心地を想像していたのですが、思っていたよりもかなりしっかりと体を支えてくれて寝心地はかなり良かったです。
先に片側に一人が寝ている状態からもう一人が乗っかっても揺れも伝わりづらく、寝ている人を起こさないような作りになっています。
空気はどうやって入れるか
ダブルサイズのエアーベッドですが、サイズが大きいので空気をどうやって入れるかといった悩みがあります。
今回は同時にコールマンの電動エアーポンプを購入しました。
コールマンのポンプは電源の取り方で3種類出ており、
電池式
価格が2,000円ぐらいで一番安いのですが、別途単三電池が必要。
コードレスですが、少しパワーが弱いみたいでパンパンに膨らまないというレビューがあったので、今回はパスしました。
充電式
電池式と見た目はほぼ同じですが、こちらはバッテリー内蔵で充電ができます。
便利なのですが、充電を忘れてしまいいざ膨らませるときに途中でバッテリー切れになってしまう恐れがあったので、今回はパスしました。
手動のポンプ
自転車の空気入れの要領で膨らませるタイプですね。
時間と手間はかかると思いますが、電池を必要としないので、ランニングコストはかからないのがメリットですね。
あとは硬い寝心地が好きな方にも空気圧高めで入れることができそうです。
選んだのはコールマンのアドベンチャークイックポンプ

ポンプが色々ありすぎて悩んだのですが、基本的にはオートキャンプのみで車横付けが基本なので今回は車の電源を使用するタイプを選びました。
価格は約3,000円
ハイパワーだという点とバッテリー切れの心配が無いのでこちらにしました。
車のシガーソケットに繋いで電源を取る形になります。
これならバッテリーの充電を忘れたり、電池を用意しなくて良いので安心です。
我が家は子供がまだ小さく、設営は私がメインで行わないといけないためなるべく時短をしていきたいと思っています。
インナーテントに入れてみた

インナーテントに入れてみましたが、ダブルサイズを置いてまだ一人寝れそうなぐらいスペースがあります。
一般的なツールームテントのインナーであれば問題ないサイズですね。
夜中2時で−5℃。肝心の底冷えに対しては。。

夜中に目が覚めて気温を見ると真夜中は−5℃まで冷え込みました。
肝心の底冷えに関しては、感じることなく冬キャンでも問題なく使用できることができました。
エアーベッドの上に家で使っているダブルサイズのボックスシーツを重ねてその上にダウン寝袋の組み合わせてで、暖かく眠ることができました。
エアーベッド買って良かった。。
片付ける時も非常に簡単コンパクト

片付ける時も電動のポンプで中の空気を吸い取って1分程でしぼませることができます。
大きさもコンパクトになりますので、今までマットを何枚も持っていっていたので積載面でも改善することができました。
キャンプでの快眠を得るにはエアーベッドおすすめです。
今回、底冷え対策と寝心地改善のために導入してみましたが思ったよりも使い勝手が良く、非常に満足できました。
シングルサイズもあるので、ソロの方にもおすすめです
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